Oracle JDK Licenseの一般的なFAQ
Oracle JDK Licenseに関する一般的なFAQは、Oracle Java SEリリースに関連するもので、2019年4月16日以降にリリースされたOracle Java SEに関連するもので、2021年9月14日以降にリリースされたOracle Java 17以降で利用可能な Oracle No-Fee Terms and Conditions License 、および2023年6月13日以降にリリースされたJDK 17以降の GraalVM Free Terms and Conditions (GFTC) including License for Early Adopter Versions を反映するように更新されています。
現在利用可能なOracle Java SEリリースのライセンスにはどのようなものがありますか？
Oracle Java SEリリースのライセンスには、Oracle No-Fee Terms and Conditions License（すべてのユーザー）とOracle OpenJDK（2024年まで）があります。
「Oracle No-Fee Terms and Conditions」ライセンス（NFTC）とは何ですか？
Oracle No-Fee Terms and Conditions License（NFTC）は、Oracle Java 17以降で利用可能なライセンスです。
オラクルはこの先どのくらいの期間、NFTCを使用するのですか。その後はどうなりますか？
この質問については、具体的な情報は提供されていません。
「NFTC」にはどのような制限がありますか？
NFTCの具体的な制限については、具体的な情報は提供されていません。
Javaの無償利用はこれまでどのような経緯があるのですか。
Javaの無償利用についての具体的な経緯については、具体的な情報は提供されていません。
以上がOracle JDK Licenseに関する一般的なFAQの一部です。詳細な情報については、Oracleの公式ウェブサイトをご覧ください。
Javaの無償利用の経緯
Javaの無償利用についての経緯は、以下の通りです。
Java 10までのOracle JDK
Java10まで（~2019年4月15日）、オラクルはBCL「Oracle Binary Code License」というライセンス形態を採用し、デスクトップおよびサーバーによる商用・本番環境での無償利用を許可していました。
Oracle JDK11から有償化
2019年4月16日（現地時間）から、オラクルは「Oracle JDK11」のライセンスを変更し、新ライセンス形態の“Oracle Technology Network License”では、個人利用の開発には「OpenJDK」の提供によって無料とし、商用利用については、“Oracle Java SE Subscriptions”の購入が条件としました。すなわち、「Oracle JDK11」から実質有償化されたのです。ただし「Oracle JDK」は最低8年間の有償サポートが付いています。
Oracle JDK17から無償化
「Oracle JDK 11」は2019年4月から有償提供となりましたが、「OpenJDK」が半年ごとにバージョンアップをしているため、2021年9月のLTS（長期サポート）の対象バージョンが「Oracle JDK 17」となり、ここから再び無償提供に戻ったというわけです。
以上がJavaの無償利用についての経緯です。詳細な情報については、各リンク先をご覧ください。
Oracle JRE 8の自動更新について
Oracle JRE 8の自動更新機能については、以下の情報が提供されています。
Java Update機能とは何ですか？
Java Update機能は、JREをインストールすると自動的にインストールされます。この機能を使用すると、最新のJREリリースで、使用しているコンピュータを自動的に最新の状態に維持することができます。
自動更新機能の無効化方法は？
自動更新機能を無効にするには、以下の手順を実行します：
1. 「スタート」から「コントロールパネル」を開きます。
2. 「Java」をクリックします。
3. 「更新」タブをクリックします。
4. 「Java コントロールパネル」の「更新」タブをクリックし、「更新を自動的にチェック」のチェックを外します。
以上がOracle JRE 8の自動更新についての情報です。詳細な情報については、各リンク先をご覧ください。
Oracle Java SE、Java 8、およびJava SE 11のアップデートの無償利用について
Oracle Java SE、Java 8、およびJava SE 11のアップデートの無償利用については、以下の情報が提供されています。
Oracle Java SEの無償利用
Oracle Java SEの無償利用は、特定の条件下で許可されています。具体的には、Oracle Technology Network License Agreement for Java SEの下で、個人利用、開発利用、およびその他の許可された使用法に基づき、無償でJava SEを使用することが可能です。
Java 8の無償利用
Java 8の無償利用は、特定の条件下で許可されています。具体的には、Oracle Technology Network License Agreement for Java SEの下で、個人利用、開発利用、およびその他の許可された使用法に基づき、無償でJava SEを使用することが可能です。
Java SE 11の無償利用
Java SE 11の無償利用は、特定の条件下で許可されています。具体的には、Oracle Technology Network License Agreement for Java SEの下で、個人利用、開発利用、およびその他の許可された使用法に基づき、無償でJava SEを使用することが可能です。
以上がOracle Java SE、Java 8、およびJava SE 11のアップデートの無償利用についての情報です。詳細な情報については、各リンク先をご覧ください。
GraalVMのライセンスについて
GraalVMのライセンスについては、以下の情報が提供されています。
GraalVM Enterpriseの無償化
2023年6月13日のJavaブログで、GraalVMのライセンス変更が発表されました。従来のOracle GraalVM Enterpriseは、Oracle GraalVM for JDK 20のようなリリース番号が付く名前に変更されました。新しいGraalVMは、（JDKのNFTCライセンスに似た）GraalVM Free Terms and Conditions (GFTC)ライセンスで提供され、商用利用や再配布も無償になりました。
GraalVM Community Edition
GraalVM Community Editionは、GitHub上で使用可能なソースからビルドされたオープン・ソース・ソフトウェアであり、GNU General Public License version 2 with the Classpath Exceptionに基づいて配布されます。これはJavaの条項と同じです。
Oracle GraalVMの利用
Oracle GraalVMはOracle Cloud上で無償で使用できます。
以上がGraalVMのライセンスについての情報です。詳細な情報については、各リンク先をご覧ください。